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綺麗な傷の治し方💡 その他

綺麗な傷の治し方💡

形成外科の立場として普段から指導していることですがとっても大事なことなのでこの場で書かせていただきます。
怪我や火傷をした時に傷が残るか残らないか心配になりますよね?
傷になるかならないかの境目は真皮と言われる部分に傷が及んでいるか否かで決まります。ただし傷を負う時点ではどうにもならないことなので今回は省略しちゃいます。綺麗に治すポイントとしては①早く治す(傷と傷がしっかりとくっついた状態で治す)②日焼けをしない③治った傷を引っ張らない。この3点に尽きます。
熱傷増えてます。 その他

熱傷増えてます。

皆さま明けましておめでとうございます。今年も南青山TOKUNAKAクリニックをよろしくお願いいたします。
今回は熱傷に関する記事を書いていきます。
地味に辛い熱傷(やけど)。この時期大変増えています。
危険な湯たんぽ その他

危険な湯たんぽ

この時期のやけどには低温熱傷と呼ばれる比較的温度の低いものに長時間晒されていてやけどになってしまうものが多いのが特徴です。カイロ、温熱便座や赤外線ヒーターなど様々な原因で受傷しますがもっとも注意をしていただきたいのが湯たんぽです。夜間にお布団の中に入れておくと足の冷えなどが取れて最高ですよね。でもその湯たんぽが使い方によっては危険になるんです。