フェイスシールドを作ってみた件😅
コロナウイルスのニュースばかりで若干気が滅入ってきている今日この頃ですが。少しでも明るく診療をしたいと思っています。
南青山ではしっかりと自粛されている企業さんも多くアパレル関係の店舗はほぼ閉店されており。美容室がわずかに営業されている程度で街中は閑散としています。当院でも美容の施術をほぼ自粛しているため普段に比べ保険診療の方にお待ちいただく時間も少なく。待合についてもソーシャルディスタンスを取れるような工夫をしていますので治療が必要な方は遠慮なく受診してください。又投薬のみの方はオンライン診療をご利用頂けますようご協力をお願い致します。
真面目な話はここまでとして。
当院では3Dプリンターを治療に導入しています。医科のクリニックとしてはかなり最先端なのではないかなっと思っていますが。何に使うかというと顔面骨骨折のモデル作成や眼窩底骨折のプレート作成などに利用しています。詳しくは顔面骨骨折をクリニックで診療するというソリューション
これを使ってフェイスシールドのフレームを作ってみました。STLデータは大阪大学大学院医学系研究科の中島 清一 特任教授、室崎 修招へい教員らによって公開していただいものを使わせていただきました。「3Dプリンタとクリアファイルで作れるコロナウイルス対策のフェイスシールド~メガネフレームの世界的メーカーとの産学連携で緊急開発。世界へ発信~」
机の端っこに放置されていたクリアファイルと3Dプリンターで2時間でできたフレームをがっちゃんこ!挿すだけで使えるという設計でとても簡単。実用的です!自分でやった作業時間は5分程度でした。中島教授ありがとうございます。
ということでやってみた結果。当院の机の端っこ放置されていたクリアファイルやや透明度が低く・・・。ちょっとみにくい😱新しいクリアファイルが必要でした!
保健所からPCR検査の応援要請が出ているのでたくさん作って持って行こうかしら🤨
それでは皆さん!ソーシャルディスタンスを取って。なるべく自宅で過ごしてください!美容外科が流行っているなんてニュースも一部ありましたがなるべく自粛しましょう!自分の身を守るだけでなく身近な人を守るために社会を守るために今は接触を控える工夫が必要です。